ImageなどURL手動送受信実験
2021/05/08

Imageなどのデーターの手動送受信実験

imageなどのデータを無線で送るソフト、簡単に言うと受信したコールサインを元にDigiSitesに登録された保存先を読みだして、
該当サーバーからデータを読みだして表示する仕組みです
これらを自動で行うソフトが画像ソフトとして何種類かあります
利用するためにはDigiSitesに登録するほか、ソフトウエアーの各種設定を行う必要があるため途中で諦めてしまう方も多いと聞いています
ほんの少し工夫することでこれらの手続きや設定をせずに手動で送受信する実験をやってみました
簡単です、イメージ等のデータをアップロード、URLの送受信を行い、使用しているブラウザに貼り付けるだけ
(例えば、http://ww***.plala.or.jp/***ftp/cq.jpg)
無料サーバーなどに送りたいデータ(画像やexcelデータなど)をアップし、小文字送信が可能な文字通信ソフトを使ってデータを
アップした場所(URL)とデータ名を送信します
(URL内に小文字でなければならない部分があるのでRTTY等で送る場合は受信側で小文字変換する必要があります)


受信した文字をコピーし、ブラウザに貼り付けてENTERをクリック


ダウンロード出来ました


今回はGMSKで送信しましたが、QRMやコンディションの変化による誤字などあり、アマチュア的で良いと思います
信頼度の高い(誤字のない)通信を望むのであればJS8Call(FT8)等を使用する事で解決します
ご存じの通りFT8などのモードは信頼度の高い通信が可能です

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