超弱電解画像通信交信方法
WSJT-XとWSJT_HTMLまたはX412_1010p
2017/09/24

送受信は出来るようになった弱電界通信モード、でもこれを利用した画像QSOの方法が分からずいたが下記の交信をモニターしたのを切っ掛けに交信方法が判明した

切っ掛けとなった交信をモニターしたのがこちら


通常画像テキストを送信すには”CQ−IMG”プラスコールサイン、私の場合を例に取れば”CQ-IMG JE1IHC”のテキストを送付する
この方法しか知らなかった私はこの交信を見て疑問に思った
”CQ-IMG JE1IHC”形式ではないのに画像交信をしている、私のところでも画像が表示された
JH4QMUは”DE JH4QMU R+49"とテキストを送信している 
このテキストを受信したソフトが画面の通り画像を表示した
これは一体何???

早速ネットで調べて見たらECAモードと言うのが見つかった
以前見た記憶は有るが何の事か判らずに読み飛ばしていた
基本知識がないとこの様に無駄な時間を費やす事になる

これを使うと様々な拡張子のデーター通信(性格には該当拡張子テキスト情報通信)が出来る
 現在対応の拡張子はJPG、GIF、BMP、PNG、TIF、JP2MP3、WAV、AIV、FLV、
MP4,MPG、SWF、WMV、TXT、DOC、XLS、PDF、MTS、HTML

ECAモード拡張子変換票がこちら
(出典 JH4JVT局のHPより)


これが見つかった事で先の受信例上記例”DE JH4QMU R+49"が解読できる
”こちらはJH4QMU 私がDigi-Sitesに登録しているサーバーからJH4QMU.jpgをダウンロードしてください”となる
交信中であれば(例えばJA8AYDとの交信を想定)
”JA8AYD JE1IHC R+49”と相手と自局のコールサイン入れて送る
 ”JA8AYDこちらはJE1IHC 私がDigi-Sitesに登録しているサーバーからJE1IHC.jpgをダウンロードしてください”となる

今迄良く分からなかった仕組みが少し見えてきた
私がjpg情報を送るには”相手のコールサイン JE1IHC R+49” または”DE JE1IHC R+49”と送ればよい
HTMLを送りたい時には”DE JE1IHC R+29”となる

交信方法が分かった

画像CQを出すためのテキストは ”CQ-IMG JE1IHC”
呼ぶ時は相手局のコールサインを入れた画像をサーバーにアップし送信するテキストは ” DE J1IHC R+49  ”
2枚目、3枚目、73画像も同様に””相手のコールサイン” 自局のコールサイン R+49”となる
音声が可能なバンドであれば随時音声で交信、つまりSSTVでの交信と同じである
分かって見れば”何〜んだ”である

これら方式の問題点はDigi-Sitesに正式登録された局間のみでしか画像交換出来ない事にある
正式登録局の少ない現状では交信相手が限られている
登録など制約条件のない”PSKHTML”方式が良いと思われるがこちらもQRVしている局が少ない現状がある



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