超弱電界通信(FT8)
2017/09/17
弱電界通信(FT8)をやって見た
今回はFT8、交信時間はJT65の1交信7分から1分40秒に短縮されます
1送信15秒、CQから交信終了まで最短100秒、方式は8FSK、占有周波数幅は50Hzです
使用したソフトはWSJT−X (v1.8.0-rc2
r8069)
設定はコールサインとGRID入力、オーディオ入出力のみ、他はDefaultのままで問題なく動作しました
7Mhz交信時の様子(送信出力は5Wで運用)
14Mhz受信状況
WateFall、占有周波数幅から各種モードで運用されているのが見えます
FT8の交信はAutoモードも有り簡単、耳では聞こえない様な信号もデコードされます
これらの超弱電界交信方式の仕様に関心あり、調べて見ると面白そうです
交信も予想以上に面白い、暫くは続きそうです
画像通信も実験して見ました
使用するソフトはImage_Processor、WSJT_HTML、WSJT−X (v1.8.0-rc2 r8069)です
Image_Processor&で送信画像を作成します
WSJT_HTML設定画面
WSJT_HTMLでサーバーにアップロードする方法
1. Image_Processorで作成した送信画像をコピー&ペースト
2.
CQ−IMGボタンをクリック
3. MyServerUpLoadボタンをクリック
4. TX
Msg欄に送信テキストが表示されるので表示欄右の”C"ボタンをクリック(送信テキストをコピー)
コピーした送信テキストを
Free msg欄に貼付て通常送信を行います
受信
WSJT_HTML、WSJT−X (v1.8.0-rc2 r8069)を立ち上げる
受信例
交信方法は判りません、SSTVの様に画像に相手局のコールサイン他を書込み交信するのでしょうか???
注意:画像通信機能を使用するためにはDigi-Sitesへの登録が必用です
つまり、WSJT_HTMLはWSJT−Xが受信したテキスト”CQ-IMG-JE1IHC”を元に
Digi-Sites登録情報を検索し該当局のサーバーに画像データを読みに行くと言う仕組みです
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Sekine
Masahiro
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