FAX
2014/12/末〜

 kgFAX受信時のも同期乱れ
2015/04/15

三十数年振りにFAXでCQを出して見た
２WAYQSOが出来るとは思っても居なかったが、受信している局がおり二枚目の画像の同期kが乱れ絵に
ならなかったとのレポートを頂き（QRMがあった）交信の後メールにて受信画像まで送って頂いた

送付頂いた受信画像（二枚目の同期が乱れている）


送付頂いた画像の２枚目を見ると同期の乱れが不自然で気になって仕方がない
受信画像が乱れたという相手局のFAX受信ソフトを使用して自局内で実験をして見た

結果は下記受信画像の通りまったく同じ場所で同期が乱れている
三度ほど送信して見たが二枚はまったく同じ、他の一枚も同期が乱れ正しく受信出来なかった



同じ絵柄を私の使用しているソフトで受信すると全く問題なく受信出来る
（途中のノイズはQRM等で同期信号が受信出来なかった時の動作を確認したもの）



結論
KGFAXのHPを見ると”完全同期処理”を行っていると記載されている
この”完全同期処理”とはおそらく同期信号を常時確認し、都度走印開始位置に戻る処理をしているものと思われる
であるとすれば送信する資料の絵柄の中にたまたま同期信号と同じ幅の（20msec)白い絵柄があるとそれを同期信号と読み間違えて走印途中で走印開始位置に戻してしまう事が原因であると思われる
KGFAXは気象ファックス（JMH）受信用ソフトであり気象図の中には同期d信号に告示した絵柄もない、また同期信号が黒レベルと言う事もあり問題がないのであろう
（衛星画像を受信する場合には問題が発生する事も在り得る）




FAX送受信ソフトを探し出した
2014/12/末

長い間FAXの送受信ソフトを探していたが送信可能なソフトがなかなか見つからず諦めていたが偶然見つけたのがMULTIPSKと言うソフト

英語版のソフトなので使い方が良く分からないが何とか使えそうだ

立ち上げる度にHF用（８００Hz、２３００Hz)に設定する必要があるのでちょっと面倒


稼動画面





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