TS-990の遠隔操作実験-2(家庭内LAN接続)をしてみました
2014/07/17

遠隔操作解説マニュアル(kms_manual)にUSB 経由よりもLAN直結の方が操作がスムーズに出来ると言う記載があったので
実験して見ました
 
再度遠隔操作解説マニュアル(kms_manual)をじっくりと読みます


こんなイメージ



LAN接続の場合ホストPCは不要と思っていたらコントロールソフトARHP990は必要、結局リグに接続したPCは削除出来ませんでした
オーディオの転送にはARCP990内蔵のオーディオ転送用ソフト(VoIP)ではなくオーディオ転送用ソフト(ARVP-10H)を使用してみました

ホストPCにオーディオ転送用ソフト(ARVP-10H)をインストールしIPアドレス他を設定をします
コントロールPCにはオーディオ転送用ソフト(ARVP-10R)をインストールしIPアドレス他を設定をします




無事、無線機及びコントロール用PCとオーディオ接続完了


コントロールソフトARCP990の設定をKNSからLANに切り替え無事LAN経由にて接続



USB接続実験では使い物にならなかったちょっと古いPCで実験です
前回のこのPCの遠隔操作実験ではスカイプなどと一緒に稼働すると電信が乱れるなど使用に耐えられませんでした
今回は同じ条件で稼働させても今の所、全く問題は有りません



音声の伝送にARHP990内蔵のVoipを使用してみました
これを使用するとオーディオ転送用ソフト(ARVP-10H)を立ち上げる必要は有りません
(現在は内蔵のVoipを使用)
どちらを使用しても動作に変化は見られませんでした




ご参考
前回KNS接続(無線機>USB経由PC>家庭内LAN 家庭内LAN>制御用PC)と
今回のLAN接続(無線機>家庭内LAN 家庭内LAN>制御用PC)の動作スピード比較動画は下記をクリック



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