バッテリースイッチを自作しました
2016/10/10

退職以降バイクに乗る機会が極端に減り、バッテリー上がりが気になる様になりました

ネットで冬用のジャンバーを探しにバイク用品を検索していたらバッテリースイッチなる物を発見
価格は送料込みで千円〜 決して高くはありませんが構造を調べて見ると簡単でしたので自作して見ました
簡単すぎて自作などと言うレベルではありませんが・・・


市販品(車用の例 送料込みで千円〜)



自作案略図(絶縁ビス&ナットを使用すればもっと簡単)
絶縁ビスは田舎では手に入らない
早い話ボルト及びビスを絶縁するだけです


これが入手出来ればスイッチ用絶縁シート以外何も必要ありません
(ナットビスとも絶縁材)



部品一式
左から、絶縁スイッチ(シート)、ビス+熱収縮チューブ、ナット、ナット絶縁シート
絶縁シートは花を購入した際に付いていた育て方カードを流用(絶縁材で濡れても良い物であれば何でもOK)



熱収縮チューブは手元にあったもの6mm程使用(以前100均で別用途で購入)



早速GLに取り付けて見ました(マイナス端子)
絶縁シートにビス穴(6mm)を開けバッテリ端子とナットの間に挟み込みます



バッテリースイッチ(絶縁シート)をバッテリーとバッテリー端子間に差し込めばOFFとなります
ビスは軽く締めておきます


キーを廻しても電源は入りません


バッテリースイッチ(絶縁シート)をバッテリー端子から抜き取ればONとなります
ONの時はバッテリー端子をしっかりと締め付ける事



問題なくエンジンが掛ります(当たりまえ)


注意:バッテリーをOffする訳ですから内蔵時計などがリセットされてしまいます



BlackBirdにも取り付けました







実験される方は自己責任でお願いします


ネットなどではトグルSWを使用した例も有りますが危険です
接点が持たないでしょう



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