GL1800にCanon Hiムービー用雲台を取付けました
2013/08/07

仲間との移動や単独行の記録を残すためGL1800にHiムービーを付けました
 


BlackBirdにはスチルカメラを取り付けておまけについているムービー機能で低解像度のビデオを撮影しています
GLでも走行中の画像を高品位で撮影したいと思いHiムービーをGLに取付けてみました


取付け場所は左ハンドルを考えましたが撮影画面の中にワイパーが写り込むため右ハンドルに取付けました

雲台は廉価タイプの三脚を分解加工して使用しました(新品をたった891円で購入)
実は入荷時にHiムービーを取り付けた途端、水平固定用ネジが破損しましたが
何とか固定できますのでオートバイへの取付けは続行します
(移動時、オートバイから雲台を取り外し別の三脚にスムーズに取付けるため翌日同三脚をもう一台発注しました)

(さすが中華三脚です 雲台修理は「ビデオやって見た」にアップしています)


購入した三脚 (891円)



雲台加工
雲台のエレベーターを少々伸ばして必要な長さで切断します
購入したばかりの新品をいきなり分解するのも勿体ない気がしましたが購入価格891円なのでやっちゃいました



切断した雲台をハンドルに取付けられる様加工したアルミ板にU字ボルトで固定します
(スペーサーを噛ませて固定します 写真は仮のスペーサー)



廉価タイプでも雲台はワンタッチで取り外しが出来ます





ムービーの底にある三脚用のねじ穴に雲台の治具を取り付けます


緩まない様しっかりと締め付けます


雲台取付け治具拡大写真
アルミ板を穴明け加工してUボルトで三脚の一部を切り取り固定しています
U字ボルトの大きさが適当ではないためスペーサーを噛ませて実験しました



塗装前に仮取付けして動作試験を実施します
停止したままエンジンを吹かして振動の影響を確認します


こんな感じでハンドルに取り付けました




正面から見たところ
  


撮影中の画面確認も可能です






デジタルカメラ装着時



心配していたエンジンの振動の影響が思いの外少なくて一安心ですが走行時の振動対策は必要です

風切音の発生は大きいと思われるので工夫が必要(アッテネーター付外部マイクを作成する心算です)
レンズが広角ではないためパネル部分は全く撮影できません(臨場感が無い!!!)
デジタルカメラでのムービー撮影では振動は殆ど感じられません

センタースタンドを立てた状態でエンジンをかけてのテスト録画-1
Canon Hiムービーでの撮影 共振時CMOSセンサー独特の揺らぎ有


センタースタンドを立てた状態でエンジンをかけてのテスト録画-2
デジタルカメラでのムービー撮影



以下は走行ビデオ(雲台水平固定部分が壊れてしまいましたが試しに走行撮影してみました)
試走ビデオは工事中です





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