GL−1800納車2日目、早速無線機を取り付けた
2013/05/22


GL−1800にお決まりの無線機を取付けた
無線機は他のオートバイと共用のTH78(144&430ハンディー)

GL−1800にはCB無線機のために各種スイッチがある
左ハンドルにあるスイッチの中にPTTスイッチが予め付いているので勿論れを利用
いつもはパッシングスイッチを流用して使用していた

左ハンドルにあるPTT(TARK)スイッチ 無線機設置作業終了後に撮影)



さてこのPTTスイッチの先は何処に行っているのだろうか
皆目見当が付かないので納車前にネットで検索しあちこち読んで見るとどうやらシートの下にあるらしい事が判明
とりあえずシートを外そうとしたが外し方が判らない
こちらもネットで検索した結果左右のクラブバーを外すとシートが外れる様だ
  

クラブバーを外してみた



無事シートが外れた(シートは前後座席が一体となっている) シート外した写真は撮り忘れた)

PTTスイッチから来ているリードは写真右上のコネクター群の中にある



この2PコネクターがPTTスイッチから来ている(念のためテスターで確認した)



リードを切断しない様に被覆をむく



事前に引き廻した無線機に接続するPTT用リードを半田付け



半田付けしたら絶縁テープで処理


無線機に接続するためアンテナコネクタとPTTスイッチの処理



リード類を纏める前に動作確認試験を実施 問題なく動作する事を確認



この無線機にアンテナコネクタを付けるとフェアリングポケット(収納ケース)には入らなくなってしまうので
フェアリングポケットの蓋にマジックテープにて無線機を取り付ける事とした
(雨天対策は特になし 雨が降ったらビニール袋で包めばいい)



無線機の裏にもマジックテープを張り付ける




ケーブル類を全て取付けて見た
ケーブル類は他のオートバイと共有しているのでケーブルが長く見栄えが悪い


ケーブル類をフェアリングポケットに入れて見た
この状態でもフェアリングポケットは使用可能
無線機の動作状況もリアルタイムで可能、設定の変更も即出来る
見栄えもすっきりと設置出来た


無線機を使わないときは無線機と必要なケーブルやマイクアンプなどはすべてフェアリングポケットに収納


YAMAHA Silveradoで使用していた時計を付けて見た
懐中時計の鎖でケーブル類を纏めてみた
でもこの状態では鎖が邪魔になってフェアリングポケットが使用出来ない?
いいえ 懐中時計はすぐ外れるので問題なない



左側のフェアリングポケットにはアクセサリーソケット(36ワット)があるのでこれから電源を取ろうと思い
治具を作製し実験をして見た


設置して使用してみると送信時にオルタネーターノイズが音声に少し混入し気になる
過去の経験から電源ノイズの対策は膨大な時間を要する事が予測できるので電池で運用する事にした
過去の経験から送信出力を最小限に設定すれば電池を1度セットすれば無線を頻繁に使用しても8時間程度は十分持つ
ましてグループで遠乗りする場合などは電池を気にせず1日使用出来る
心配であれば電池を1セット余分に持って行けば良いだけの事だ
作製した治具は万が一電池を使い果たした時のために使用しよう


単三6本を内蔵した重い無線機がマジックテープのみで思いのほかしっかりと固定出来たのでカーナビも同じ方式で取付け様と思う
右側のフェアリングポケットにはETCを収納しているが蓋の上は空いている



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