BlackBirdのユーザー車検やって見た
2013/04/17

本日BlackBirdのユーザー車検に行き無事通過した(次回のためにメモを残す)


事前確認書類
車検証、納税証明書、自賠責保険証、定期点検記録簿それに印鑑
定期点検は1か月前頃から少しずつ実施した

定期点検実施内容
 前輪タイヤ交換、前輪ベアリング交換、オイル交換、チェーン調整、ほか確認・調整事項
点検日は車検2日前の日付とした

先日見学に行ったことはアップしたが見学時と異なる点があり少々まごついた
異なる点は次の通り
BlackBirdの速度計センサーは後輪にある そのため検査前にスイッチボックスを操作する必要がある
(事前に気が付いていたので対応できた)
BlachBirdのライトはHi時Low、High共点灯する方式のためLow側を隠さねばならない
(Low側に段ボール貼り付け目隠しして対応)

熊谷車検場入口


門を入りすぐ横にある建屋(下記写真)にて検査に必要な書類一式と必要な印紙を購入(受付の御嬢さんが貼り付けてくれた)

購入した書類は下記の通り(大型二輪の継続車検書類一式と言えば揃えてくれる)
自動車検査票 (検査で使う検査票)
継続検査申請書 (一部鉛筆書き 住所。氏名などはボールペン書き)
自動車重量税納付書 (受付の御嬢さんが貼り付けてくれた)

検査登録印紙代400円、審査証紙代1,300円、重量税印紙代4,400円、申請用紙代20円
”自賠責保険はお済ですか”と聞かれ”まだだ”と答えると”隣の窓口で継続申請可能です”と言われるままに
隣の窓口にて継続申請 自賠責の保険代は13,640円

車検費用合計19,760円


次に登録事務所(下写真の記建屋)に行きユーザー車検窓口にて番号札を取る

申請受付開始時間まで十分時間があったので書類に必要事項を記載し受け付けが始まるのを待つ
該当書類の書き方サンプルは見つからなかったが難しい内容ではないので問題なく記載できた
受け付けが開始され書類の一部に未記入部分もあったが受付の方がその場で修正してくれた


高速券を挟むのに使用するためタンクに付けているクリップに書類一式を挟みいざ検査ラインへ(実際の写真は無い)
検査ラインで使用する自動車検査票を一番上にして綴じる(実際は受付で順番を揃えてくれた)


検査ラインに入る前に書類一式を検査員に渡す クリップに挟んでいたのでスムーズに手渡し出来た
書類をばらばらで渡し、風などに飛ばされたりしたら迷惑をかけてしまう


下の写真が検査ライン建屋(出口側)


入口はこちら オートバイは新規コースと書かれたラインに並ぶ


0:速度計センサー前輪/後輪切替スイッチがある 二灯式切替他のスイッチもある          
1:前輪をせてスピードメーターの確認 時速メーターが時速40kmを指したらフットスイッチを放す 
2:前輪のブレーキテスト、前輪が終わったなら後輪に載せ替えてブレーキテスト(思ったよりも安全)
3:前照灯確認場所 フロントタイヤを停止線上に置く (試験はハイビーム)              


検査前に検査官による前照灯や方向指示器、車体番号などの確認を実施
指示に従って操作を行う

検査ラインに入り速度計センサー前輪/後輪切替スイッチを押してからエンジンを始動させて検査ラインに入る
音声案内に従って進む
スピードメーター試験合格、
前後ブレーキ試験合格、
(BlackBirdは前後連動ブレーキのためトラブルが発生する事があると一部ネット上にあったが全く問題なかった)
 前照灯試験(光軸試験)合格
排気ガス検査は対象外なのでパス

あっという間に終了(良く覚えていない位くらいあっという間)

検査が終了したら排気ガス検査機のそばにある機械に自動車検査票を挿入し捺印?読取り?
次に出口付近にあるBOXに行き検査官の捺印を貰うのだがそのことを知らずに車検証を受け取りに事務所に行き
その事を指摘され検査建屋に引換し捺印を貰った


最後に事務所建屋に戻り無事車検証一式を受取りすべて終了


帰宅後古いステッカーを綺麗に剥して新しいステッカーをナンバープレートに貼り付ける


以上だがユーザー車検であるためこれからは何があってもすべて自己責任となる
今回は何とか整備・点検は出来たが今後は整備技術をしっかりと覚える心算だ



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