冬装備 厳冬期オートバイでも寒くない工夫
(長年オートバイ通勤をしてきた経験から)
2012/09/21
首、手首、膝、足首の防寒がポイント
首の保温
ネックウォマー 首の保温にはこれが一番 100均の製品だが有ると無いのでは雲泥の差
首の後ろはヘルメットの中にしっかりと押し込みます
顎から目の下まで保温したい場合には2枚使用します
信号待ちの時には口から息を下に向かってゆっくりと吐き出します 風防の曇りが軽減します
アメリカン乗車時は大きいサイズのスカーフを戦闘機乗りの如く巻きつけて通勤
巻き方は近所のおじいちゃん(元空軍戦闘機乗り)に教えて頂きました
薄い布ですがとても暖かいです
顎の寒さが気になる時期になったらネックウォーマーに切り替えます
スカーフは女房から巻上げました
手首
手首の保温 冷気進入を防止します
ほんの少しの隙間でも冷気が侵入します 必需品です
過去いろいろな取り付け方を実践しましたが革ジャンと手袋の上に付けるのが一番効果があります(風の進入は皆無です)
膝の保温
子供が昔使用したローラーボード用の膝用防具
保温性がとてもよく、付けないで乗車すると膝が冷え耐えられません 短時間乗車しただけで足がガクガクになります
本当に暖かいです もちろん転倒時は防具となります
服装
上半身
長袖シャツ(厚手、薄手気温に応じて取替え)
長袖Yシャツ(厚手、薄手気温に応じて取替え)
ネクタイ(冷気進入防止 職場ではそのまま着用)
セーター(厚手、薄手気温に応じて取替え)
襟ボア付革ジャン(ボアなし、ネックウォーマー、マフラーなど気温に応じて追加&取替え
下半身
股引(厚手、薄手気温に応じて取替え)
気温によってはGパンを追加(マイナス5度以下の場合)
革パンツ
靴
季節を問わずブーツを使用
革パンの裾はブーツの中に折込む 靴の外に出すと冷気が進入し放題
靴下(厚手、薄手気温に応じて取替え)
その他
降雪の時、降雪予報が出ている時にはオートバイ通勤はしないこと
普段から道路の凍結に注意し凍結しやすい場所を記憶しておくこと
長距離トラックやスキー帰りの車からの雪の塊が路上によく落ちています
冬道の走行は慎重に!!!
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Sekine Masahiro
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