KENWOOD TS−990


2014/01/18 キーボードで電信叩いてみました
2014/01/16 USBメモリを追加しました
2014/01/10 パソコン制御続き
2014/01/09 パソコン制御(USB経由)
2013/12/31 省電力モードへジャンプ
2013/12/28〜30 使用感へジャンプ
2013/03/13 7メガのVSWRがおかしい(操作ミス)

2013/12/30 先日発注していた新しい無線機が届きました


無線機とスピーカーそれにマイクを注文しましたがマイクは1月末の入荷だそうで 代わりにハンドマイクを渡されました



代用マイク



重量30Kg、二人で運搬するよう注意書きがありますが一人で二階のシャックまで持ち上げました



箱は二重梱包になっています



外部スピーカーも二重梱包です



空き箱



新品の無線機など滅多に購入しませんが箱を開ける時は期待に胸が膨らみとても良い気分ですね



代用マイクです



先日収納場所を確保して事前にアンテナ他のケーブル類も配線しておいたので即受信可能となりました




使用感

以下気が付いたことを順次記載します

2013/12/28〜30
アンテナを接続前に電源を入れましたがホワイトノイズが聞こえません
外部スピーカーの配線やスピーカーパネルのスイッチなど点検しましたが何も聞こえません
しかしアンテナを接続すると受信音が出て来ましたのでそのまま使用を開始しました
翌日同じような現象が出ます 取説を読んで見ましたがよく判りません
何か設定を違ったのかとフルリセットを実施しましたが変化ありません
メーカーの営業技術に電話しましたが年末年始の休暇に入っているのか連絡が取れません
もう一度取説を取り出して今度は各つまみの説明を熟読します
そして原因が判りました
SQL(昔のRigで言うとRF GAIN)ボリュームの初期設定がボリュームセンターになっておりスケルチがオープンに
なっていない事が判明しました これでは無信号時には音がミュートされてしまいますね
お蔭で各スイッチの動作が何となく理解できました

フルブレイクインの性能が素晴らしい
昔のRig(CWの場合FT757をメインに使用していました)しか持っておりません
最近の無線機は扱った事がありませんのでその性能の差にビックリ
高速で叩いても送受信間の切替デレーは全く感じられません
(その後小型なモービル機を操作する機会がありましたがそれも素晴らしいフルブレイクイン性能でした)
(固定機のみならず今では当たり前に高速切替しているのですね 時代の進歩に驚くのみです)

DSPフィルターの通過帯域
50,80,100,150,200,250,300,400,500・・・2500Hz
通過帯域を最小値の50Hzに設定しても聞きづらい事は無いが100Hz位が耳触りが良い
小遣いを貯めて高価なCWフィルターをやっと手に入れていた昔と大違いです

相手方の信号に自動でゼロビート(CW−T)機能は不要?
交信しようとする局に送信周波数を自動でゼロビートを取る機能は便利そうで頂けないと私は思う
皆がこの機能を使ってコールしたら・・・
信号が重なり解読不能となります
この機能は私はあまり使用しないと思います


お遊び機能がおじさんの心をくすぐります
アナログSメーター風な表示も出来ます



こちらはメカダイヤル風



懐かしい9R59疑似パネル
縦型のSメーターまで再現しています
9R59とても欲しかったのを覚えています
当時中学生、小遣いを貯めても購入できる金額ではありませんでした



2013/12/31
小電力モード

通常の電源OFF時の待機電力は20W(取説から)と最近の機器と比較すると大きい値になっています
小電力モードOFFの状態で電源を入れた場合には立ち上がり時間約4秒
小電力モードONの場合には消費電力0.5W(取説から)となりますが立ち上がりに約35秒(取説では40秒)必要です
また省エネモード時の電源をOFFするのに約5秒かかります
立ち上がり時間35秒は気の短い私には少々長く感じますが真空管と比較すれば同じような物でしょうかね
とりあえず省エネモードOFFで使用していましたがONに変更しました 省エネ優先ですHi


2014/01/09
パソコン制御(USB経由)

先ずKWNWOODのHPから仮想COMポートドライバーのインストールを行います
次に同HPからコントロールソフトをダウンロードします
マニュアルを見ながら各設定をします

コントロールソフト開始画面


暫くするとコントロールソフトが稼働します
(私の好みとは少し違う画面です)



こんな感じの画面で操作出来るモードがあると嬉しいです
(かえって操作し難いかも知れませんが)



USBオーディオ制御ソフト(ARUA-10)を組みPCのマイク&スピーカーが使用出来る事を確認しました
当たり前ですがこのソフトを動作させるとSkype等の同時通信が出来なくなります
ついでにLANケーブルを繋ぎNTPでの自動時刻設定を行いました


2014/01/10
パソコン制御続き

このパソコンで制御するソフト、思いの外使いやすいと思うようになりました
各種設定の変更など本体で行うよりも容易に行う事が出来ます
これでキーボードから電信が打てるとFBなのですが(営業の方はキーボードから電信運用可能と言っていました)、取説を熟読してみます

バンドスコープ画面(パソコンの能力が低いと表示速度が遅いです)



こちらはサブスコープを表示させたところです



メモリーチャンネルの選択



メモリーチャンネルの書換え



通常画面



2014/01/16
USBメモリを追加しました

取説によるとUSBメモリを追加する事で設定データや受信音を録音出来る様です
早速USBメモリを入手し使用してみました


注文の翌日届きました



早速取付けて見ます



まずフォーマットします



パネルにREC、STOP、PLAY専用キーがあるので簡単に録音再生が出来ます


録音はMAIN、SUB別々に録音されます(ステレオ)



2014/01/18
キーボードで電信を打ってみました

キーボードを繋いで電信を叩いてみました
私はブラインドタッチが出来るわけではありませんのでキーボードを使っての電信はあまりやったことがありません
以前自分でソフトを組んでキーボード電信モードを作製していた事がありますが人差し指タッチ対応としてバファーを
設け打鍵の遅さをカバーする工夫をしていました TS−990も全く同じ考えで組んであるので私の人差し指1本タッチでも
高速電信でもない限り問題なく使えそうです 

当時キーボード電信はあまり使用しませんでした

何故キーボード電信をあまり使わなかった?って
電信は電鍵で打った方が楽しかったからです
TS990でのキーボード電鍵も暫く使用した後は飽きてしまうかも知れません

キーボート電信を選択するとこのような画面になります
上の部分がバッファー領域、キーボードで打ち込んだ文字はここに溜まりリターンキーを押す事により送信します
送信後は下半分(キーングログ)に送られ保存も出来ます


キーボードはPCに無線接続しています




2014/03/13
7メガのVSWRがおかしい(操作ミス)
突然7メガのVSWRの表示が外部設置のVSWRメーターと値が合致しなくなりました
接続はアンテナ>アンテナカップラー+VSWRメーター>TS990です

外部カップラー+VSWRメーターで表示されるVSWRとTS990内蔵のVSWRメーターの値が大幅に異なります
例えばアンテナカップラーでVSWRを1.0にまで下げた場合TS990のVSWRメーターでは2.0付近を表示します
この時TS990保護回路が働いて出力は著しく低下します
逆にTS990のVSWRメーターで1.0になる様に外部カップラーでチューニングを取ると外部VSWRメーターの表示は2.0付近を表示します
アンテナを外してダミーロードを接続してみましたが内部と外部VSWRメーターの値が合致しません

何度やって見ても同じです

試にTS990のアンテナを外し他のリグに接続してみましたが内蔵VSWRメーターと外部VSWRメーターの表示は合致しています

TS990の動作がおかしいのでしょうか または設定ミスでしょうか?

リグを眺めていたら気が付きました
7メガでは使用していないオートチューナーがONになっていました
オートチューナーをOffにしたらあっさりと解決してしまいました

数時間時間の無駄をしてしまいましたHi


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