そのた2024



2024/06/11
CHOFU風呂釜修理(KIB-4701DSA)、エラーコード P4


  

取説を見るとエラーコードP4は給湯用混合弁作動不良とある
混合弁が不良であるとすれば製造から20年、既に補修部品保管期限を過ぎているので
業者に部品の手持ちがあるか否かによって有利の可否が決まります

前面の蓋を外します


基板と給湯用混合弁の位置を確認します(供給混合弁の形状はネットで調べました)
  

蓋を開け、先ず気づいたのが警報ランプ、点灯したままです
警報ランプの下にあるリセットスイッチを押しても変化はありません
  

風呂釜電源を落として給湯用混合弁(下左の写真)のコネクターの状態を確認、接触不良や断線がないか抜き差しして調べます
念のため、基板にある各コネクターの状態も同様に確認します
     

風呂釜電源を入れてみると警報ランプは消えていましたが念のためリセットスイッチをプッシュ
操作リモコンから風呂自動スイッチを入れてしばらく様子を見ます
風呂湯沸かし”正常”、追い炊き”正常”、シャワー”正常”、ふろ場以外への給湯も”正常”です
原因は、基板でも給湯用混合弁でもありませんでした
今回は修理出来ましたが何しろ年代物、そう遠くないうちに故障するでしょうね、その時は新しいボイラーを購入しましょう。

2024/05/29
ミニコンポSPエッジ張替-その1
DENONのミニコンポSPのエッジが劣化し、薄めた接着剤で補修しながら使用して来ましたがいよいよ修理が必要な程劣化が進行してきました、


  

至る所ひびだらけで、接着剤での補修は不可能となりました
 

SPを取り外しながらエッジ部分をつつくとボロボロと剥がれ落ちます


エッジ部分を綺麗に除去しゴム・金属用接着剤で貼り付けます
新しいエッジ゙はゴム製の4インチ用(4枚355円)と5インチ用(4枚423円)、接着剤はゴム・金属用(100均)で購入
 

貼付け作業中の写真はありません
エッジ外貼付け部分に接着剤を塗布、外周部分を最初に貼り付けました
内周部分はコーン裏面で接着、慎重に作業を行います
接着剤が付いている状態での貼付け作業、センター出しは難しいです、慎重に行います
接着剤の乾燥後音を確認しましたが4個中2個のSP再生音が音量を上げた時ほんの少しですがビリツキが感じられ、気になったので貼り直しを行いました

修理完了



ミニコンポSPエッジ張替-2

PionnrのSPもひどい状態であったので此方もエッジ交換しました
   

SPを取り出してエッジ部分を丁寧に除去します
 

エッジ外部貼付け部分に接着剤を塗布、外周部分を最初に貼り付け、内周部分はコーン裏面で接着、慎重に作業を行います
接着剤が付いている状態での貼付け作業(センター出し)は難しいです、慎重に行います
乾燥後の音出し確認でも異常は感じられず、此方は上手く行きました


外側接着中


左右SPのエッジ交換完了


劣化したエッジにボンドによる仮補修、良い音がする筈はありません
アンプに接続し音を出した瞬間にその差に気が付きました
どちらのSPも透明感のある音が蘇り、本来の音に戻りました(と思います)

2024/02/23
スマートウオッチの血圧計の精度は?(医療用血圧計とスマートウオッチ血圧計の誤差)


人間ドックの結果、血圧が少し高いとの事
以前から興味があった運動消費カロリー他を手軽に計測できるスマートウオッチが欲しかった事もあり購入してみた
購入したスマートウオッチは通話機能付き、運動中などバックからスマホを取り出さなくともスマートウオッチから電話をすることが可能です(Bluetooth接続)
普段使用しているSkypeやLINEからの通知も確認できます(Skypeでは電話と同様通話が可能です)
血中酸素・血圧・心拍数、運動モードではたくさんの運動モードを選ぶ事が出来、消費カロリーほかを計算してくれます
運動モードでは、歩数、移動距離、消費カロリーの記録、スマートウオッチ本体やスマホにインストールしたアプリからデータを確認する事が出来ます
血圧計や運動料関係は”※医療目的での使用はできません。”と注意書きがあります
スクリーンサイズは1.52インチ、解像度は430*430PPi、少し大きいですが大柄の私にはちょうどよい大きさで情報やデータが見難い事はありません
歩数、移動距離、消費カロリーはスマートウオッチ本体や、スマホにインストールしたアプリでデータを確認できます
防水企画はIP68、雨の中での使用も問題なさそうなのでオートバイ乗りとしてはありがたいです
バッテリーの持ちは、スマホと繋ぎっ放し状態で2日くらいは問題ありませんが、早めの充電が安心です
通常使用では(電池が劣化していなければ)カタログ通り4日間くらいは問題なさそうです

購入したスマートウオッチ


肝心の血圧計の精度、ネットなどでは全くあてにならないとの記載が殆どですが実際はどうなのか、OMURON(HEM-637IT)の血圧計と比較して見ました
下記がその結果です、使い初めは測定のコツが分からず、OMURON血圧計に対し、Hiで−20mmHg、Lowで−10mmHgほどの誤差がありました
その後測定のコツが見えてきてからはHi・Low共に±5mmHgとほぼ問題のないレベルとなりました”
説明書に”腕にしっかりと付けて測定する”とありましたので何度か測定を繰り返し、文字で書くのは難しいですが”スマートウオッチを軽く腕に押し付けてから肘の方向へずらすような力を加えて計測する”と
医療用の血圧計に近い値を示すことが分かりました



比較実験中(腕に軽く押し付けた場合は血圧計に近い値が、適当に測定した場合の測定結果はあてになりません)
  

*:以上は私が実験した結果であってスマートウオッチ取説の注意書きにある通り”医療目的での使用はできません”


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