HONDA CBR1100XX


アンテナ:144Mhz帯 1/2λ 430Mhz帯 5/8λ 2段GP
基台:自作


アンテナ基台は自作しました


無線機本体はシート下に収納(TH−78)
電源はバッテリーからリレー経由で供給しています
コンデンサーマイクは感度が高すぎるのでアッテネーターを追加しています
写真のボリュームはアッテネーター調整用ボリュームです


工具と一緒にゴムバンドで固定しています


PTTスイッチはパシングスイッチを流用しています



オートバイ(BlakBard)搭載の無線機 ノイズ対策
2012/01/06

BlackBardに搭載の無線機(FT−90)のノイズ対策はノイズ発生源が多岐にわたり対応出来ずあきらめました
Zephyr搭載時にはオートバイとは判らない位良好に動作していましたがBlackBardに載せ変えた時点からノイズに悩まされ
長年あれこれと対策を実施し当初から比べると相当改善をされましたがノイズを取り切れず結局無線機を交換して対応しました
最終的に残ったノイズの原因は無線機や車体など金属同士が接触すると発生する金属ノイズが何処からか回り込んでいるのですが
電源ケーブのみ接続し送信をしてもノイズを拾うので本体でのカットアンドトライの対策が必要となり時間がかかりそうなのでやめました
また金属ノイズは対策を必要とする場所が多すぎてすべてに対応することが出来ませんでした
振動で車載工具がぶつかり合ったり、シートのロック金具などの金属稼動部分などからのノイズを拾います







いろいろやってみましたが結局無線機(FT−90)を手持ちのハンディー機(TH−78)に交換しました
内臓電源(単三*6本)での送信出力は約2Wあり移動中の連絡用に使用するには十分すぎる出力ですが
集合場所に移動中や迷子になった時にはやや不足と感じ取り扱い説明書に外部電源より12Vを供給する事で送信出力が
5Wとなるとの記載があったので電源はBlackBardのバッテリーから供給する事とした
送信出力は5W、0.5W、0.01Wの3段階となる



電源をバッテリーから供給したため電源からのノイズを心配したが何の対策をとらなくてもノイズの発生はなかった
BlackBard乗車時にはフルフェイスのヘルメットを着用するがフルフェイスヘルメットにはコンデンサーマイクが組み込んである
風切音の発生状況を見て必要であれば風切音に強いと聞いたダイナミックマイクに変更を予定している

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