2021/03/26
ビール缶電鍵改造
接点の位置を替えて見ました
前回と異なり、 プルトップの接合部分の折り返しが無くなった分耐久性が少し増したと思います
缶ビールの印刷絵柄もほぼ正面になります
キータッチは少々重くなりますが前回制作のものと同等、気持ちよく叩けます
クリック音も気に入っています
メーカー製の高い電鍵は素晴らしいですが、たかが電鍵、二本の電線がON/OFFするだけの事
裸電線のままでも、ワニ口クリップでも、ON/OFFが出来ればモールス通信は出来ます
耐久性は無くとも、壊れたらおいしいビールを頂いてまた作れば良い
しばらくの間ビール缶電鍵で交信して見たいと思います
各局、聞こえていましたらQSOお願いいたします


ｼｬｯｸに缶ビールがあると何だかちょっと気になります


2021/03/25
酔った勢いでお遊び電鍵作って見ました
（ビール缶電鍵）
晩酌をしながら思いつきました、空缶のプルトップを使用して電信が打て無いか？
プルトップを戻して叩いてみると心地よく叩けます、クリック音も中々宜しい
開けたビールを飲み干して早速シャックに行き作業開始
（アルコールが廻って来ると奇妙なことを考えるものです）

出来上がったビール缶電鍵


部品はビス一本とビールの空缶


飲み口のｾﾝﾀｰ付近にビス（接点）用の穴をあけます
（手持ちのビスで試作したので穴あけが必要でしたが、セルフタッっピングビスを使用すれば穴あけしなくとも力でねじ込む事が出来ます）


ビスを軽くねじ込みます（力を入れすぎない事）
ビスの頭がグランド側接点となります


プルトップをセロファンテープなどを使用して絶縁します
作業はこれだけ、缶ビール電鍵が出来上がりました


プルトップのテープで絶縁した部分にワニ口クリップを噛み込みます
ワニ口クリップがプラス側接点となります


ｸﾞﾗﾝﾄﾞは何処でとっても問題ありません
ｱﾙﾐ缶の絶縁被膜は薄いのでワニ口クリップで簡単に導通させる事が出来ます
（側面の印刷面は別です）

　
動画
（写真をクリックすると動画を再生します）
思いのほか気持ちよく打てます
缶の下は左手でしっかりと押さえます
　　耐久性は有りません！！！
次回は耐久性を持たせる工夫をして見ます


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