そのた2025
2025/04/12
4K HDMI対応 仮想モニタートングル
メタバース作業環境用アプリで仮想空間内に表示できる仮想モニター数は実在モニター+αとなっている
例えばノートPC単独で
vSpatiaを使用した場合は最大仮想モニター数は2画面となる
2画面で足りない場合は外部モニターの追加、またはダミーディスプレーを追加する必要がある
はたして古い手持ちのPCで実用可能なのか試してみた
購入した4K対応仮想ディスプレーアダプターは価格@199円の中華製
実験で使用したPCの仕様
ノートPCのHDMI端子に接続
ディスプレー設定
解像度はシネマ4k(4096*2160)まで対応していた
試用した結果
能力の低いPCでの使用は現実的ではない、仮想モニター内での動作が重く使用には無理がある
購入した仮想ディスプレーアダプターはハイスペックのディスクトップテで使用する事にした
VRゴーグル(MetaQuest3)は仕事に使えるか?その3
作業環境アプリ
vSpatial
条件:
vSpatialバージョン 2024.1.8823. 38586
実在モニター1 I-O data 1920*1080(メインモニターに設定Immersed上はMon2)
実在モニター2 LGワイドモニター 3840*2160(サブモニターに設定Immersed上はMon1)
vSpatialのイメージ画像
(vSpatial HPより)
実際に使ってみた
全体イメージ
現実空間の中に各作業エリアが帯状に浮かぶ
上部から(各エリアの色帯ON/Offが可能)
APPSエリア:黄色帯部分(現実モニターや起動中のアプリ一覧がアイコン表示される)
CONTROLエリア:緑帯部分(起動中アプリの一時保存箱、アプリはリアルタイムで稼働状況を表示)
COLLABORATEエリア:赤帯部分(関係メンバーとの情報共有や会話相手が表示が可能)
WORKエリア:紫帯部分(実在モニターをバーチャル化した仮想モニターほか稼働中のアプリを大画面で表示)
*:ハンドコントローラーおよびバーチャルハンドデ稼働中のアプリやバーチャルモニター内のアプリほかの操作が可能
APPSエリア:黄色帯部分(現実モニターや起動中のアプリ一覧がアイコン表示される)
CONTROLエリア:緑帯部分(起動中アプリの一時保存箱、アプリはリアルタイムで稼働状況を表示)
COLLABORATEエリア:赤帯部分(関係メンバーとの情報共有や会話相手が表示が可能)
(実際に使用したことがないのでvSpatial
HPより参考画面)
WORKエリア:紫帯部分(実在モニターをバーチャル化した仮想モニターほか稼働中のアプリを大画面で表示)
APPSエリアより実在モニターや稼働中のアプリをWORKエリアに表示させバーチャルハンド等での操作が可能
ハンドコントローラー機能
VRゴーグル内の表示例
写真のため見ずらいですが、バーチャルモニターは三次元空間に浮かんで表示されるので違和感はありません
このアプリはハンドコントローラーなどによる仮想モニター内のアプリ操作が可能な事や、現実に戻った時の実在モニターのアプリ表示位置の自動復元など実用になります
当面このソフトを仕事や趣味で使用してみます
2025/03/25
VRゴーグル(MetaQuest3)は仕事に使えるか?その2
作業環境アプリ Immersed
条件:
実在モニター1 I-O data 1920*1080(メインモニターに設定Immersed上はMon2)
実在モニター2 LGワイドモニター 3840*2160(サブモニターに設定Immersed上はMon1)
Immersed:PC Ver13.10
MetaQuest Ver2.21
メニュー画面
仮想現実内では実在モニターの内最も解像度に高いモニタLGワイドモニターがメインモニターとなり仮想モニターが2画面追加される(有料版では最大5画面、無料版でも週3日以上の使用で有料版同等となる)
仮想モニター2の解像度を実在モニターで二番目に解像度の高いモニターI-O
dataと同様の解像度に設定すると仮想モニターMain画面内に二番目に解像度の高い実在モニターーI-O dataに表示されているホルダー及び
ショートカットが表示される(実在モニターに表示されている実行アプリ画面は表示されない)下写真□内が二番目に解像度の高い実在モニターI-O
data画面で背景は透明)
仮想モニター2の解像度を1300*768に設定し、仮想モニター3の解像度を実在モニターで二番目に解像度の高いモニターI-O
dataと同様の解像度(920*1080)に設定し、
仮想モニター3を仮想モニター1の上部または下部エリアに移動すると実在モニターーI-O
dataに表示されているホルダー及びショートカットが表示される
仮想モニター2でアプリを起動すると仮想モニター1画面に表示される
アプリ表示後仮想モニター2に移動する事は可能
Immersedから現実世界に戻った場合の動作
Mon1が超ワイド(3840*2160)、Mon2がワイド(1920*1080)
Immersed未接続時
Immersed横一列表示、実存モニター2は非表示
Immersed縦表示、実存モニター2は基本的に無効、ただしバーチャルモニター4を1920*768設定し、且つバーチャルモニター1の上部または下部に配置する事により
バーチャルモニター4に実存モニター2のショートカットとホルダーのみが表示される、アプリ実行画面は表示されない
Immersed終了後現実モニター条件は元の状態に戻る
(以前は元に戻らず、無効となったモニターを復活させる必要があった)
windowsが認識している実在モニターのうち1つ+仮想デスクトップ2枚、さらに課金する事で2枚追加の合計5枚を配置できます
また、直近の10日中3日以上使用することで有料版同等になります
バーチャル追加モニター解像度も有料版同等となります(7560*1200Max)
その時のPCでのディスプレー配置
(ディスプレー1・2が実在モニターですが有料モードでもディスプレー2はVR内では非表示)
ルーム画像も5画面が無料で使用できる様になります
現時点(2025/04/01)での評価
良い点
仮想空間内に5つの現実覗き窓(ポータル)作成可能(それぞれ3Dでマル、四角、長方形)
キーボード窓(キーボードパススルー)あり
Webカメラあり
ホワイトボードあり
要改善
・Immersedから現実モニターに戻った際、モニター上のアプリ表示位置がぐちゃぐちゃになる、
場合によっては現実モニター外に表示されモニター画面から消える
(Immersedを再立ち上げして実在モニター上に移動させる必要がある)
・バーチャルモニター内のアプリをハンドコントローラーで操作することがはできない(ただのモニター)
(現実キーボード&現実マウスのみ)
・
VR上に実在モニター2が表示出来ないので使いにくい
(実在モニター2に表示されるよう設定しているアプリはVR上で見えなくなるので非常に不便)
特殊条件で実在モニター2も表示できるがシュートカットとホルダーのみで動作中アプリは表示されない
使うなら外部モニター接続なしのノートPCで、・・・
仮想モニターを空間上に配置し(最大5個)、実在のキーボードとマウスを使用しての操作とするのが良い
また実在モニターは1台として使用するのがいろいろなややこしい問題が起こらない(余計な事で悩む必要がない)
作業はバーチャルモニターと現実窓
(ノートPCの例)
キーボードとマウスは現実窓の中で操作
2025/03/25
VRゴーグル(MetaQuest3)は仕事に使えるか?
数十年前に眼鏡型のモニターがオリンパスだったと記憶しているが発売され、仕事に使えるのではと興味を持ち調べてみたが
解像度が低くて使い物にならないと購入を止めたことがある
将来仕事で使える様なモニター眼鏡が開発されたら購入したいと思ったがそんなことはすでに忘れ、現役から離れてから10年以上経過してしまった
近年、VRゴーグルなるものが発売され主にゲーム用として使われている事は承知していたが残念ながら満足するようなものではなかった
そんな中、昨年にMeta社から新製品が発売され、ネット上で”作業環境での使用の可能性”についての記事を見たのでその仕様を調べてみた
主な仕様
MetaQuest3
SoC:Snapdragon XR 2 Gen2
ディスプレイ解像度:4128×4416(片目2064×2208)、
リフレッシュレート(Hz):90 / 120
レンズ(光学系): パンケーキ
視野角: 水平110° / 垂直96°(公称)
瞳孔間距離:(IPD)調整 53〜75o(無段階)
レンズ位置調整: ヘッドセット側に距離調整ホイールあり
RAM:8GB
ストレージ:
512GB
接続端子: USB-C
重量: 515g(標準ヘッドバンド)
バッテリー駆動時間: 2〜3時間
ヘッドトラッキング方式:
インサイドアウト
コントローラトラッキング方式: ヘッドセット内蔵カメラによるトラッキング
入力方式 :コントローラ/ハンドトラッキング/音声
アイトラッキング: ×
表情トラッキング: ×
深度センサー: 有
パススルー機能: フルカラー
内蔵カメラ:
外向き6基(うち2基はRGBカメラ)
内蔵スピーカー: 3.5mmオーディオ入力端子×1(ステレオ)
内蔵マイク: 有
ネットワーク:
Bluetooth、Wi-Fi 6E
残りの人生も少ない事だし、作業環境で使用出来るかもしれないと思い購入
届いたのは本体と充電器のみ、取説もありません
(黒い箱は同時に購入したUSBケーブル)
購入から2ヶ月経過
気になっていたMR(仮想空間と現実空間の融合)、条件によっては画面が歪む事もありますが通常は下記写真の通り問題は感じられません
ゴーグルを付けた状態で
PC画面や単行本を読むことも、携帯電話の操作も大きな問題なしに使用出来ます
以下ゴーグル内で見えている画像です、技術の進歩には本当に驚かされます
ノートPCも問題なく操作できます 作業机の上、ゴーグル内画像とは思えません(実際は黒つぶれが感じられます)
単行本や携帯電話の操作も問題なく使用出来ます
特定条件下では歪みが発生する事もあります
もう一つ気になっていたハンドトラッキング(自分の手でVR空間内を操作)、写真の通り実際の手とほぼ一致しています
携帯電話やキーボードの打ち込み、少し慣れれば特に問題はありません
使用開始時はゴーグル内画面に多少の違和感を感じていましたが現在は慣れてしまいました
本体の重さ500g、バイク乗りでヘルメットを頻繁に使用している私には長時間使用しても違和感は感じられません
重要なスペックの一つである視野角、
水平110/垂直96は狭いと思っていましたが他社製品の経験がないためなのか全く気になりません
目はちょっと疲れます、動画によっては酔う場合がありますが私はその様な動画はあまり見ないので問題はありません
スタンドアローンで動作するので使い勝手が良く、ネット検索やゲーム、Youtubeの動画鑑賞などパソコン要らずです
WordやExcelのOfficeも使用出来ます
購入から2ヶ月経過しました、作業環境用ソフトも複数試用してみましたので今後レポートします
このVRゴーグル、仕事&遊びで十分使えそうです、技術の進歩には驚かされます
2025/01/06
PCと接続機器(USB)にADUM3160 USBアイソレータ挿入しました
PCから無線機へのオーディオ信号(従来方式でも問題はないが)
従来はセパトラで分離(なしでも問題はない) USBアイソレータに入れ替え
こちらはPCからオーディオアンプへの出力、アンプのボリュームを上げるとPCノイズが気になり無線機同様セパトラを入れていたのをUSBアイソレーターに変更
VRをMaxにしても全くノイズは感じられない、セパトラより音質が向上した気がする・・・
2025/01/04
懐中電灯レンズ保持部修理
元日登山下山時にレンズ保持部を紛失、翌日の登山時に探したが見つからず、登山道に降り積もった落ち葉の下に埋もれているのでしょう
レンズ保持部の作成と予備品のレンズを組み合わせて修理しました
先端部紛失 (ネジが緩み登山中に落下紛失) ・・・・・・・・紛失前・・・・・・
使えなくなった懐中電灯のレンズを流用
レンズのサイズがピッタリと合致
レンズ保持部にはペットボトルのキャップを使用、サイズもピッタリです
キャップ先端にレンズが収まるように真ん中に穴をあけます
穴あけに使用したステップドリル
修理完了
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