ドアフォン誤動作対策
 
2023/2/26
パッチンコアーを利用してコモンフィルターを製作しドアフォンアイ対策をしました

アンテナケーブルにパッチンコアーの効果実験に続き、時々発生していたドアフォンの誤動作解消に再トライしてみました

気になっていたPANASONICのカメラ付きドアフォン(HG-1N)の誤動作
近年はマイクロワット出力のQRPPPにハマっていたので気にも留めていなかったが先日500Wで交信中にドアフォンが1度誤動作し気になった

PANASONICのカメラ付きドアフォン(HG-1N)


対策手順
昨日通り500Wで通常交信を繰り返し誤動作の発生を確認
次にドアフォン子機からの信号線を外し通常交信し誤動作が無い事を確認
子機から親機に接続しているリード線に基本波が乗っていると判断
先日の”アンテナケーブルにパッチンコアー実験”の際にジャンク箱から出てきた小型のパッチンコアーを利用した
2本の線をそれぞれ3回巻いた簡易コモンフィルターを作成し本体接続部に追加、再度通常交信を繰り返し誤動作の無い事を確認



ドアフォンの動作(カメラ画面ほか)の異常も無く対策完了しました


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Sekine   Masahiro
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