2021/09/16
 弱電界文字通信(FT8)、出力設定(QRPP)

弱電界用のパワーメーターを持っていないので、出力の確認のやり方について考えてみた

基本条件:無線機のMIC-VR(MIN)、PWR-VR(MIN)、USB AudioInput Levelにて出力設定を行う
設定したい出力は、1W、0.5W、0.25W、0.1W、0.05W

その1:最初に実施したのがパワーメーターの表示から出力を読む
無線機内蔵パワーメーター、外部パワーメーターからのQRPP読み取りは困難、メーターが殆ど振れない
読めたとしても指針がこの位置では精度が悪く使い物にならない
  

その2:無線機背面にある外部メーター端子から取り出した電圧を確認しながらUSB AudioInput Leveにて出力を設定
低出力域では電圧がふらつくが、125ミリワット位までなら何とか設定できる
(.5W、0.125Wなど、出力毎にUSB AudioInput Leveを記録し、QRVする場合は外部メーター端子の電圧を確認しながらQRV)

暫くの間、外部メーター端子から取り出した電圧を確認しながらQRVをしていたが出力が正しいか否か疑問を持つようになる

その3: 終端型パワーメーターからの出力を読む
自作ダミーロードに簡単な回路を追加し出力電圧を読み取る方法に変更
無線機の最低出力設定が5Wであるのでこの時の電圧を確認し(正確なものと仮定)これを基準として、必要な出力時の在るべき電圧を計算で求め、
その電圧になる様USB AudioInput Leveを設定し記録
こちらの方が無線機背面から出ているメーターの電圧から出力を確認する方法よりも安定した電圧が得られ、QRPPまで設定可能
実際に設定出来た出力は、1W、0.5W、0.25W、0.1W、0.05W、また、設定可能な最小出力は0.01Wであった


0.05WでCQを出した時の各局からの受信レポート、関東はスキップしているが思いの外遠方まで届いている事が判明
実際に0.05W(FT8)でQRV、なかなか呼んで頂けないが予想以上に楽しめた

頂戴したQSLには500ミリワットと記載されていますが50ミリワットの間違い、まさか50ミリワットとは思わなかったのでしょう?


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Sekine   Masahiro
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