TS-990の遠隔操作実験をしてみました
(家庭内LAN USB接続)
2014/07/11

孫が長期間滞在となり寝室がシャックの隣部屋となっているため早朝のQRVが出来ずにいます
何か良い手立てはないかと遠隔操作を試してみる事にしました
 
TS−990は遠隔操作が出来ると言う事も購入理由の一つ
    
先ずは遠隔操作解説マニュアル(kms_manual)をじっくりと読みます


現在無線機とパソコンはUSBで接続していますのでこのまま使用します
取説ではUSBでの接続はデレーが大きくなるとの事で推奨していません

こんなイメージで接続


取説に従ってソフトウエアーのダウンロードと設定を行います
無線機と接続しているパソコンに遠隔操作用ソフトARHP-990をインストールします


続いてIPアドレス、ポート番号の設定を行います
今回はLAN経由で使用するのでVoipを使用します
インターネット経由で遠隔操作する場合は別途送受信音通信ソフトが必要となります


続いてユーザー設定を行います
ユーザー名及びパスワードを設定します


voipの確認です
特に変更する所は有りません



この状態でTS-990の電源を入れて”接続”をクリックすると電源及び接続ランプが点灯します
これでホスト側の設定は終了です



次にゲスト側のPCに無線機制御ソフト”ARCP990”をインストールします


IPアドレスやユーザー名、パスワードなどを設定します


voipの確認です


以上設定が終了したらホストPCを呼び出してみます
無事接続出来ました
(実際は無線LANのトラブル解消に手こずってここまで半日掛かりました)


無線機にダミーを接続して動作確認中です
左側がホスト用PC、右が遠隔操作用PCです
これで家の中の好きな所からPC1台持って行けばQRV可能となります
デレーが少々気になりますが相手は気が付かないでしょう

取説ではUSBでの接続はデレーが大きくなるとの事で推奨していませんが私の場合、直接USB経由で無線機をコントロールし手見ましたが
デレーは殆ど感じませんでした 不自然さはまったく感じませんでした
遠隔操作した場合は1秒程度のデレーが発生します



そのほか無線機本体の設定があります
(USB、オーディオレベル、ほか)

電話モードはこれでOKですがこれでは電鍵を使用してのQRVが出来ません
何か工夫しないといけませんね

キーボードを使用しての電信運用は可能です



シャックから離れて別の部屋で試用してみました
問題なく動作します
ただしスコープ機能はコマ送りになってしまい使い物になりません(USB経由では無理の様です)



無線機コントロールと(電信を送受信しながら)SKYPEで通話をしてもスコープ機能以外は全く問題ありません(Win7、Core”i7)


別の部屋での試用状況


当初、能力の低いPC(win Vista Celeron550)で無線機を送受信しながらSKYPE通話を同時に行ってみましたが電信送信時に符号が乱れ使い物になりませんでした

遠隔操作した場合SUBの受信音が聞こえません あれこれ設定を変えてみましたが解決しません
USBにて直接コントロールした場合には問題ありません うーむ分からない
明日にでもメーカーに問い合わせしてみましょう

数日後サービスセンターに確認したところvoipの仕様だそうです
機能追加(バージョンアップ)を期待します



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Sekine   Masahiro
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