GL−1800への搭載機器が増えてきたので同時使用出来る様オーディオミキサーを作製した
2013/06/13


インターネットで4CHオーディオミキサーを探し出した
住所を調べてみるとその会社は意外に近く、電話を掛けて問い合わせると直接購入可能であるとの事
早速出かけて購入して来た

ソファード(株)製 小型音声ミキサーキット(4入力版)
特徴(キット添付資料から)
・NJM4580MD(ローノイズ選別品)を使用した4入力1出力の小型オーディオミキサー
・単三乾電池一本で1日8時間稼働とした場合3日間以上の使用が可能
・超小型ボード(43*53mm)であるため多様なケースに実装可能です
・4入力のうち3入力については個別に音量調整や左右バランスの調整が可能です

箱から出したところ
  

回路図、部品、基板



まずは部品を確認し分類する
チップ部品1608(部品サイズ1.6mm*0.8mm)を使用しているので老眼の私には非常に辛い作業となる



楊子の先が1608 半田付けは慣れているので老眼鏡を使えば何とかなるが慣れていない人には難しいだろう
回路図を確認しながら部品を一点一点丁寧に実装して行く
基板には部品番号がシルク印刷してあるので回路図が読めなくても作成可能



テープから部品を一点一点切り出しながら実装して行く



基板が出来上がったら仮配線にて動作確認 無事動作



入力ケーブル4系統と出力1系統 手持ちケーブルを流用して半田付け
配線が終了したら全チャンネル動作確認をし、手持ちの適当なケースに入れて完成


無線機、カーナビ、携帯電話、音楽機器と4機器同時使用出来る様になった
(が、しかし風の音を聴きながら走るのが一番であることは言うまでもない)

BlackBird用にもう一台作ろうかな


翌日・・・
作製したミキサーケースに中に無線用マイク用アッテネーターを組み込んだ
その結果、ファイリングポケット内の配線が削減されすっきりした
携帯電話への対応は近日中に実施予定
2013/06/14


更に送信機へ直接接続ケーブル及びPTTスイッチ追加までやってしまった
次第に複雑になって来た




老眼鏡をかけての細かな作業、目がとても疲れた・・・


最近作成または作り変えた無線関係のケーブル等
左から
ヘルメットとオートバイ(ミキサー)を繋ぐ接続ケーブル
カーナビ単独使用時ヘルメットとオートバイをを繋ぐ接続ケーブル
無線機(最近はもっぱらハンディーを使用している 電源からの廻りこみノイズがないので安心)
今回作成した4入力のオーディオミキサー
万が一電池が切れた場合にアクセサリーソケットから電源を取るための治具




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