2013/03/10
１年近く出かけていなかった骨董市に行ってみた 以前より賑わっており骨董ブーム再来？
春らしい絵とレコード捜しが目的だ
主に絵などの美術品を扱っている知り合いのお兄さんの所に行き世間話し缶コーヒーを頂戴してから散策開始
先ず、時々レコードを持って来るおじさんの所に行く
先客がいたので一回りして来る
以前より店が増えた？ 人出も以前より多い
あちこちぶらぶらしてから戻りレコードを漁ったが良い物は無い
何も購入せず帰るのも勿体ないのでLP5枚購入 1枚100円の所、締めて300円なり （クラシックは５枚だけだった）
1枚目：1985年のｼｮﾊﾟﾝｺﾝｸｰﾙ入賞者5人の演奏を収録
チャイコフスキーコンテストで３位の実力者の小山実稚恵は記念参加で４位になってしまったとか・・・（元気の良い演奏でした）
この時の優勝者ブーニンは若干１９歳
このコンテストがきっかけで日本では大ブームとなり本人は日本がお気に入りになったとか
奥様も日本人で家も日本にあるそうです（ウィキペディアより）
優勝者ブーニンの演奏はポロネーズ６番が収録されていたが流れのないぎくしゃくした演奏に聞こえ素人の私の好みには合わない
懐かしいレコード”スイッチングオンバッハ”につい手が出てしまいました
持ていた筈でしたが家に帰って探しても見当たりませんでした 誰かに貸したまま？ （購入して正解）
シンセサイザーなので演奏は・・・ 懐かしいレコードですなー
菅野沖彦が録音・制作した
シマノフスキーの”マスク”とモーツアルトｋ.５４０などを収録
演奏は渡辺康雄（ピアニスト、指揮者） 本人の直筆サインがあったので購入
演奏を聴いてみて渡辺康雄に興味を持った CDでも探してみようか
ライナー指揮、シカゴ交響楽団のドヴォルザーク９番とシューベルトの８番
あったから買ってきた
小林仁の演奏を聞いたことがないので購入 ピアノ教室用レコード
これもあったから買ってきた まだ聞いていない
早速レコードメンテ
最終的に針を落としてみないと判らないが骨董市にしては状態は良い方だ
カビ、埃を丁寧に落とします（力を入れず泡で落とす）
柔らかい布で良く拭き取ってから乾燥
見た目は綺麗になりました
プレーヤーに乗せてクリーナーで溝に残っているごみを念入りに落とす
残っていた埃が取れる
視聴 今回程度の良いレコードが入手出来た
前オーナー、丁寧に聴いて居られたのでしょうね
レコードの後は美術品販売のお兄さんの所に立ち寄って希望の絵を探して頂くよう依頼
挨拶代わりに切り絵を購入した （大きさ400*520）
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